愛知県
半田市
半田市は、名古屋市の南、中部国際空港の東にあり、知多半島の中央部東側に位置しています。 人口は約12万人で、古くからミツカンの酢に代表される醸造業などで栄え、知多地域の政治・経済・文化の中心都市として発展してきました。 また、豊かな自然に囲まれながら、知多半島の中心都市として、名古屋に行かなくても“何もかもがそろう”住みよさがあります。 半田市の象徴は、「山車」・「蔵」・「南吉」・「赤レンガ」。山車祭りの歴史は古く、300年余の歴史があり、その伝統や文化を現在に受け継いでいます。春に曳き廻される山車は、精緻を極めた彫刻、華麗な刺繍幕、精巧なからくり人形などが備えられ、その壮観な姿は「はんだびと」の誇りです。なかでも「亀崎潮干祭の山車行事」は、ユネスコ無形文化遺産に登録され、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。また、5年に一度、各地区の山車31台が勢揃いする「はんだ山車まつり」は50万人もの観客が訪れます。 『半田赤レンガ』公式サイト http://handa-akarenga-tatemono.jp/ 『新美南吉記念館』公式サイト http://www.nankichi.gr.jp/
豊田市
豊田市は、世界をリードするものづくり中枢都市としての顔を持つ一方、市域のおよそ7割を森林が占め、四季折々に彩られる豊かな自然や、農産物を実らせる田園が広がる恵み多き緑のまちとしての顔も併せ持っています。また、歴史、文化、芸術、スポーツなど本市が持つ多様性、可能性を秘めた様々な地域資源を有しています。 豊田市のより良いまちづくりのために、ご支援とご協力をお願いいたします。
稲沢市
天下の奇祭として有名な「国府宮はだか祭」で知られる稲沢市は、日本のほぼ中央に広がる濃尾平野に位置しており、肥よくな土壌と温和な気候を生かして、古くから野菜、植木・苗木等の産地として発展してきました。 最近では、大型商業施設の進出や住宅建設が進み、名古屋都心から交通至便な場所として注目を集めています。
長久手市
天正12年に徳川・豊臣両氏があいまみえた激戦の地(小牧・長久手の戦い)として名を知られた本市は、平成24年1月に市制を施行して現在の長久手市となりました。 2005年には、愛・地球博のメイン会場に本市にある愛知青少年公園(現在は愛・地球博記念公園に改称)が選ばれ、新たな歴史を刻みました。 名古屋に隣接した市西部は住宅地・商業施設などが多く都市化が進んでいます。また、市東部は今なお自然を多く残しており、市街化された都市と自然豊かな田園の両面を併せ持った二面性の良さを兼ね備えているのが特徴です。